約半年前にも大型遊具の製作をさせて頂いたので、今回が２度目の工事となりました。

今回も、園長先生や諸先生方の教育理念をしっかりと頭に入れて、園の子供達によろこんでもらえるもの、また、安全性の高いものを基本に精一杯心をこめて仕事をさせて頂きました。

今回の遊具は、大きな滑り台を付属する建物の様な？基地の様な？段差の多いちょっと複雑な造りの遊具でした。

今まであった遊具を基本ベースに、より安全性を考慮して、「全体の高さを１０㎝低くする」・「不安全な隙間はなくす」など本体の改造計画はもとより、小さな子供（新入園児）から少し大きな子供達（年中・年長）の行動の特徴などを先生方より聞いて、いろいろなところで改善を進めていきました。

小さな子供にはちょっときつめの坂道を上ると、右へ左へ迷路のような段差がいっぱいの基地に入っていく、そこには屋根がある。
ここで何をしようか？「家族ごっこ？」「かくれんぼ？」それとも「ヒーローになって・・・」って考えるとついつい童心にもっどって笑顔が生まれる。
そんな事を思いながら仕事ができ、良い物をご提供出来たのではないかと感謝しております。

ありがとうございまいた。